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11月16日年次大会を開催しました

2025年11月16日(日)に、日本オゾン医療学会の年次大会を開催しました。

本年のテーマは「フリーラジカルデンティストリーに向かって 〜オゾン歯科医療の実践〜」と題して、オゾン歯科医療の現在と未来、国内外のオゾン活用について共有することができました。 また今回はオンライン形式での実施でしたが、参加者の熱量は画面越しでもしっかり伝わるほどで、各発表が非常に密度の高い時間となりました。

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冒頭では、会長・王先生より「オゾン水のウイルスに対する作用」に関する研究報告が行われました。


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その後臨床現場から寄せられたオゾン水・オゾン化グリセリンの症例発表が共有され、オゾンが治療選択肢としての幅を広げていることを実感しました。


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続いて、アメリカで開催されたオゾン学会への参加報告も行われました。 こちらは企業の最新デバイスや臨床家の実践例が一堂に集まる場。海外ではどのようなアプローチが進んでいるのか、現地の議論の温度感まで、発表をされた和久本先生からリアルな声が共有され、日本のオゾン医療との比較もとても興味深い内容でした。


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最後に今年度はオゾン化グリセリン(OG)に関する最新研究の報告もありました。OG が持つ新たな可能性、今後の応用に向けた期待がますます高まる発表でした。

そしてプログラムの締めくくりとして行われたフリーディスカッションでは、王会長の座長進行のもと、参加されている先生方から忌憚のない意見が次々と寄せられました。歯科医療の現場でオゾンをどう活用していくべきか、また各発表に対する率直な感想や提案が飛び交い、オンラインとは思えないほど濃密な議論になりました。


オンラインでも実りの多い年次大会となり、日本オゾン医療学会としての活動がまた一歩前に進んだことを実感した一日でした。 来年度はさらに臨床・研究・産業の交流が活発になるよう準備を進めていきます。 【事務局より】 日本オゾン医療学会では2025年10月1日〜2026年9月30日期の会費をお願いしております。

下記URLより継続のお手続きよろしくお願いいたします。 https://app.payvent.net/embedded_forms/show/6912a3369161bc26898da1a3

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